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(1)(2)(3)FPにおけるリスクと保険・課目の特徴と学習

(1)FPにおけるリスクと保険
(2)課目の特徴と学習のポイント
(3)学習の流れ
(4)各項目の概要
(5)最新情報の入手方法


(1)FPにおけるリスクと保険

 保険は生涯において深く関わってくるものなので、ライフプランニングを計画的に実行するためになくてはならない物です。新規加入時のみならず、既契約者においても多くのケースでリスク移転、つまり保険契約の見直しの必要があるので、アドバイスの需要が高いといえます。保険には人的リスクをカバーする生命保険と、財産的リスクをカバーする損害保険があります。

生命保険の見直しは、個人の相談で最も多い案件の1つで、種類(定額保険の終身保険、定期保険、養老保険、こども保険、個人年金保険、そして変額保険など)も豊富な上、特約の付加などもかかわってきますので、まずそういった複雑な仕組みをしっかりと学習する必要があります。リスクと保険の課目では、ライフプランニング・リタイアメントプランニングやタックスプランニングの課目と深いつながりがあり、特に前者は個人の生涯生活設計を提案するものだけに、ライフイベントに合わせた適切な保険選びや、リタイヤ後の生活を快適なものにする為の保険商品を活用した年金など、プランニング対象者の将来的リスクを的確に把握することを学びましょう。

タックスプランニングについても、法人が保険に加入した場合や、保険金を受け取った場合の保険商品別経理処理などに関わる部分に、保険知識が必要となるので、そういった重なるポイントを押さえた学習方法が、効率的にFPの仕事の理解をより深めていってくれるのです。

(2)課目の特徴と学習のポイント

 リスクと保険の課目は、大きく分けて生命保険関係と損害保険関係が出題の中心となり、出題比率は2:1くらいの傾向にあります。生命保険については、まず家計リスクの種類に対する理解が必要で、ライフステージの変化でリスクも変化させ、人生にトータルで対応出来るライフプランを立てるためのリスクマネジメント方法をしっかりと確認することが重要です。それと基本的な生命保険の仕組みや種類、特約、保険料の仕組みと税金の取り扱いなどを合わせて学習すれば、スムーズに全体を理解できるでしょう。

また、最近では保険証券の見方に関する事の出題率が高くなってきているので、生命保険契約内容の読み取りの確認をしておきましょう。損害保険については、基本原則である大数の法則、収支相等の原則、給付反対給付均等の原則等の仕組みや、火災、傷害、自動車保険に関する基本的な知識を中心に学習することをおすすめします。

また、生命保険同様、積立型保険の満期返戻金にかかる税金などと合わせて、しっかりと理解を深めることが必要です。また、新しい保険商品が出た場合は、ほぼ必ずと言っていいほどそれに関する問題が出るので、常に新聞やインターネットなどで新しい情報を得るという日々の積み重ねがポイントとなってきます。また、実技試験では生命保険の税金の取り扱いについてや、必要保障額の計算などの出題が多いようなので、実技用対策問題を事前に反復学習しておきましょう。

(3)学習の流れ

 生命保険の学習項目は11項目に分かれ、まずリスクについて学習し、保険そのもののシステムと専門用語を理解した上で、各商品の知識、法人のかかわる生命保険を学びます。また保険に関する税務知識も必要になってくるので合わせて理解しましょう。また、損害保険の学習項目は4項目に分かれ、生命保険の時と同様、基礎知識から個々の商品知識、そして税金知識を学びます。

◯生命保険の学習の流れ

<基礎知識>

1)保険一般(リスクマネジメントの基礎と保険制度の概要)
2)生命保険の制度と仕組み

<個々の商品知識>

3)個人向け保険商品(生保、簡保、共済)
4)個人年金保険
5)医療保険
6)職域における個人保険

<税金知識>

7)生命保険と税金
8)個人年金保険と税金
9)ライフプランニングとリスクマネジメント
10)法人の人的リスクマネジメント
11)ライフプランニングとリスクマネジメント

◯損害保険の学習の流れ

<基礎知識>

1)損害保険の制度と仕組み

<個々の商品知識>

2)損害保険の種類
3)リスクマネジメントと損害保険設計

<税金知識>

4)損害保険をとりまく税金知識


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